【横須賀市】横須賀市のマイナンバーカードの交付状況を発表
横須賀市は、2023年9月末時点での市内におけるマイナンバーカード交付状況を発表した。
市の統計によると、2023年1月1日時点の住基人口約38.8万人に対し、マイナンバー申請率は80.37%、交付率は76.0%、保有率は70.8%となっている。
なお、総務省では毎月月末時点での全国におけるマイナンバーカードの交付状況を発表している。9月末時点でのマイナンバーカード保有率は72.5%、横須賀市の統計と比較すると、保有率としては横須賀市の統計が全国をやや下回るものとなる。
マイナンバーカードは、本人確認の際の身分証明書として利用できるだけではなく、行政手続きや税金手続きの簡素化・効率化にも寄与する。また政府は、2024年秋にも紙の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと健康保険証が一体となったマイナ保険証への切り替えも公表している。マイナンバーカードの普及は、市民生活の利便性向上や、公正・公平の観点からも国をあげての取り組みとなる。今後の交付状況にも注目していきたい。
関連リンク
【横須賀市公式サイト】横須賀市におけるマイナンバーカードの交付状況
【総務省公式サイト】マイナンバーカードの交付・保有枚数等について(令和5年9月末時点)