【横須賀市】よこすか近代遺産ミュージアム ティボディエ邸ライトアップ&パネル展示
横須賀市は、11月の「児童虐待防止推進月間(オレンジリボンキャンペーン)」と11月12日~25日の「女性に対する暴力をなくす運動(パープルリボンキャンペーン)」期間、ライトアップとパネル展示を実施する。
オレンジリボン・パープルリボンキャンペーンとは
子どもの命、子どもの権利を守るため、児童虐待問題に対する深い理解と関心を持ってもらうとともに、女性に対するあらゆる暴力の根絶を広く呼び掛ける。
また、「ひとりで悩まず、相談してほしい」というメッセージを送り、相談窓口を案内する。
オレンジリボンは、2004年の児童虐待事件をきっかけに、2005年に栃木県小山市の市民団体が始めた運動で、「子どもの虐待の現状を広く知らせ、子どもの虐待を防止し、虐待を受けた子どもが幸福になるように」というメッセージが込められている。
パープルリボンは、DVや虐待など個人間における暴力をなくす運動のシンボルマークで、1994年にアメリカで始まり、インターナショナル・パープルリボン・プロジェクトとして世界40ヵ国以上で展開。
ティボディエ邸のライトアップ
ティボディエ邸
横須賀製鉄所の副首長ティボディエの官舎で、本州最古級であった西洋館を再現している建物。
「よこすか ルートミュージアム」の総合拠点であり、実物展示のほか、横須賀製鉄所のあゆみや市内の見どころなどを紹介している。
日時
11月4日(土)オレンジ
11月25日(土)オレンジ・パープル
17時~21時
パネル展示
日程・場所
11月2日(木)~23日(木)
Coaska Bayside Stores 5階コミュニティルーム
11 月25日(土)~30日(木)
西コミュニティセンター
啓発グッズ配布予定。(数に限りあり)
問い合わせ
横須賀市
民生局こども家庭支援センターこども家庭支援課
電話番号:046-822-8222