【横須賀市】日本テレビと三浦半島4市1町によるブルーカーボンの取り組みを開始
横須賀市は、10月6日(金)に、日本テレビ放送網株式会社と東京湾・相模湾に面した三浦半島4市1町(横須賀市・鎌倉市・逗子市・三浦市・葉山町)が、地球温暖化や海洋環境問題に対する緊急の課題に共同で取り組むことを発表した。
日本テレビは、開局70年を機に、海の環境保全に関わる活動を推進を目的とした、「日本列島ブルーカーボンプロジェクト」をスタートし、社会環境への貢献を進めている。一方、三浦半島4市1町は「神奈川県版脱炭素モデル地域」として、地域の脱炭素化に向けた模範となる施策に積極的に取り組むことで、持続可能な未来の実現に向けて歩みを進めている。
今回の共同での取り組みでは、海の豊かさを将来に向けて守っていくために、二酸化炭素の吸収源となる藻場の再生(ブルーカーボン)や、漁業振興に向けた磯焼け対策、また多くの人々にアクションを起こしてもらうための意識啓発の施策やスキームについて、連携して調査・研究を開始するという。
また、今回の調査・研究結果を踏まえ、2024年度には連携協定の締結を視野に、具体的な磯焼け対策や藻場の再生に取り組んでいく予定としている。
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関連リンク
【横須賀市公式サイト】三浦半島4市1町×日本テレビによるブルーカーボンの取り組みを開始します!!
【日本テレビ公式サイト】日本列島ブルーカーボンプロジェクト