【藤沢市】ノビシロハウスが西東京で多世代コミュニティ住宅を展開！北原グループなど4社と提携し2026年以降開始
この記事をシェアする
藤沢市を拠点とする株式会社ノビシロが運営する多世代コミュニティ住宅「ノビシロハウス」が、西東京エリアでの事業拡大を発表した。北原グループ、生和コーポレーション、YOUR MEALなど4社と業務提携し、2026年以降の入居開始を目指している。
ノビシロハウスの最大の特徴は、安価な家賃で入居できる代わりに、高齢者の見守り役を担うソーシャルワーカーの入居制度だ。藤沢市の第一号物件「ノビシロハウス亀井野」ではクリニックを併設し、月1回の入居者お茶会など、多世代が助け合うコミュニティを形成している。
提携各社の役割
- 北原グループ：医療サービスの提供および包括的な健康・生活支援サービス
- 生和コーポレーション：物件開発および建設、不動産オーナーとの関係構築
- YOUR MEAL：食事を通じたコミュニティ形成支援、健康的な食生活のサポート
入居に関する問い合わせ先
ノビシロハウス亀井野への内覧希望や、西東京エリアへの入居に関する問い合わせは以下のフォームから受付。
ノビシロハウス亀井野 施設情報
所在地：神奈川県藤沢市亀井野4-5-9
URL：https://www.nobishiro.co.jp/
関連リンク
筆者のコメント
少子高齢化が進む中、世代を超えた支え合いの仕組みは、これからの社会に不可欠な存在となっている。
藤沢市で始まったこの革新的な住まいの形が、西東京エリアへと広がっていくことは、とても心強い。湘南エリアで培われたコミュニティづくりのノウハウが、新たな地域でも活かされることを期待している。
高齢者と若者が自然に交流できる場所づくりは、地域の活性化にもつながる。春に向けて人の移動が多くなるこの時期、新しい暮らし方のヒントとして、注目していきたい。
