【藤沢市】上下水道の耐震化計画が本格始動!2025年から5年計画で災害に強いライフライン整備へ

能登半島地震の教訓を活かし、藤沢市が上下水道システムの耐震化を本格的に推進することが決定した。2025年度から2029年度までの5年間で、災害に強く持続可能な上下水道システムの構築を目指す。
特に、病院などの重要施設に接続する上下水道管路を中心に、上下一体での耐震化を進めていく方針だ。
計画の概要
- 計画期間:2025年度から2029年度(5年間)
- 対象:上下水道システムの急所施設
- 重点施設:病院等の重要施設に接続する上下水道管路
- 目的:災害に強く持続可能な上下水道システムの構築
問い合わせ先
- 藤沢市役所 下水道部 下水道総務課
- 住所:〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 分庁舎5階
- 電話:0466-50-8246(直通)
- FAX:0466-50-8388
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筆者のコメント
能登半島地震の被害状況を目の当たりにし、改めてライフラインの重要性を実感している。
湘南エリアも決して地震と無縁ではなく、いつ大地震が起きてもおかしくない状況だ。今回の耐震化計画は、私たち湘南住民の生活を守るための重要な取り組みといえる。
日々の生活で当たり前のように使っている水道。災害時にもその機能を維持できるよう、この5年間の計画をしっかりと見守っていきたい。