【藤沢 グルメレポ】中華そば 瀧壺 - 鰹塩ラーメン!出汁がビシッと効いた旨味スープとコシのある自家製麺
女性一人でも入りやすい雰囲気
藤沢駅にある「ODAKYU 湘南 GATE」は、2019年に「小田急百貨店藤沢店」から名称が変更されました。小田急電鉄と小田急百貨店が連携し、百貨店の売場づくりの強みと個性豊かな専門店を融合させた新たな商業施設。
こちらの3Fにある「ODAKYU GATE KITCHEN」は、地元で支持されているお店を中心に全6店舗が揃った、カジュアルに食を楽しむフードホールになっています。
筆者は夜に用事がある平日の夕方に、早めの夕食を急いでとるために訪れました。
フードホールということで、6つの飲食店が同じホール内に入っていてそれぞれの席数は少な目。サクッと食べたり飲んだりするのによさそうで、女性一人でも入りやすそうな雰囲気です。
早めの時間帯なので、お客さんの姿はまばらでした。
この日は、以前から気になっていた『中華そば 瀧壺』さんへ行ってみることにしました。
まずは食券を購入します。
鯛の頭、鯖節、宗田鰹節、本鰹節に霧多布(北海道)の真昆布で出汁を取り洗練された上質の豚と鶏のスープを合わせた自慢の一杯が『中華そば 瀧壺』さんの推しポイントなのだそう。
「鰹塩ラーメン(中)」を注文すると、5分程で運ばれてきました。
鰹節の香りがふわりと香ってきます。具には、大きなチャーシューが2種とメンマと、ネギ。
他では見ないような大きなレンゲを使って、キラキラと光るスープを口に含んでみると、上品だけどしっかりとパンチのあるお味がします。
国産小麦100%の自家製麺は、コシがしっかりしつつ滑らかなのどごし。チャーシューは厚くて食べ応えがあります。
塩ラーメンなので軽く食べられつつも、出汁のビシッと効いたスープやボリュームのある具材で満足度の高い一杯でした。
一方、こちらは他ではなかなか食べられない「鴨南醤油ラーメン」。
鴨とラーメン、とってもよく合います。
筆者が食べ終わる頃には、周りに会社帰りやお買い物帰りと思しきお客さんが徐々に増えてきました。
駅から近くて夜は22:00まで営業されているので、「疲れて今日は帰ってお料理を作りたくない」という時や、飲んだ後に小腹が空いた時にサクッと『中華そば 瀧壺』さんで一杯食べて帰るのもおススメです。
店舗紹介
【中華そば 瀧壺】
■住所:〒251-0055 神奈川県藤沢市南藤沢21−1 ODAKYU湘南GATE 3F
■電話番号:0466225021
■営業時間:11:00~22:00
※駐車場:契約駐車場有
※営業時間など変更になっていることがありますので、ご注意ください。
アクセス
小田急江ノ島線・JR東海道線「藤沢駅」徒歩1分
江ノ電「藤沢駅」直結