【三浦市】三浦市奨学金制度、2025年度の給付型奨学生を募集開始 支援区分に応じ最大20万円を支給
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三浦市教育委員会は、2025年度の給付型奨学生の募集を開始した。大学等への進学を目指す三浦市在住者を対象に、日本学生支援機構給付奨学金の採用候補者に対して、支援区分に応じた入学時の一時金を給付する制度となっている。
返還不要の給付型奨学金で、支援区分第2区分の対象者には10万円、第3区分の対象者には20万円が支給される。ただし、第1区分の対象者や貸与奨学金のみの採用者は対象外となる。
応募資格
- 三浦市在住者
- 日本学生支援機構の給付奨学金の採用候補者(第1区分、貸与奨学金のみ採用の方を除く)
- 2024年度中に高等学校などを卒業した(する)者、高等学校を卒業後2年以内の者、または高等学校卒業程度認定試験合格(予定)者
- 大学・短大・専門学校などから入学を許可された者(対象教育機関に限る)
願書受付期間
2025年2月17日(月)から3月28日(金)まで
※土・日・祝日を除く
受付時間:8:30~12:00、13:00~17:15
問い合わせ先
- 三浦市教育委員会 教育部 教育総務課
- 住所:〒238-0298 三浦市城山町1-1(三浦市役所第2分館2階)
- 電話:046-882-1111(内線407)
注意事項
- 選考の結果、奨学金を受けられない場合がある
- 書類持参の際は、本人の来庁が必要
- 貸付型奨学生の新規募集は廃止
関連リンク
筆者のコメント
教育費の高騰が続く中、給付型の奨学金制度は子育て世帯にとって心強い支援制度だ。
特に三浦市は、地域の未来を担う若者の育成に力を入れており、この制度を通じて多くの学生が進学の夢を実現している。
共働きの家庭が増える中、教育費の工面は大きな課題となっているが、このような支援制度を上手く活用することで、子どもの将来への投資がしやすくなる。
春は出費が重なる季節でもあるため、該当する世帯は早めに準備を進めることをお勧めする。