【横須賀市】生徒会選挙への投票箱などの貸出し制度
横須賀市選挙管理委員会では、1998年から啓発事業の一環として市内の学校で行われる生徒会選挙の時に、投票箱など「実際の選挙時に使われる器材」の貸出しを行っている。
すでにこの制度を利用して生徒会選挙を体験した生徒からは、「本物を使ってみて良い経験になった。」「大人になった気分になった。」「かっこよかった。」「本格的だった。」など、多くの感想があがっている。
18歳から選挙に参加できるようになった今の時代に、教育現場に上記のような企画がさらに浸透すれば、学生たちの政治への関心も、さらに高まるかもしれない。
「政治離れ」といったワードがニュースでよく流れるこの時代に、横須賀市が実施するこの啓蒙事業は、若者を政治へと引き込む一助となる可能性が十分にあるだろう。
貸出しする器材
- 投票箱
- 記載台(投票用紙に書き込む時の机:1台で3人まで記載することが可能)
- 計数機(投票された投票用紙を数える機械)
利用方法
申込書に必要事項を記入してメール(ead-eacs@city.yokosuka.kanagawa.jp)、郵送、FAXのいずれかでの申込みとなる。
器材の学校への送致及び回収は、基本、選挙管理委員会が行うが、貸出しの時期や数量によっては要相談となる場合がある。
※申込書は下記の関連リンクからもダウンロードすることが可能。
お問い合わせ
選挙管理委員会事務局選挙管理課
〒238-0006 横須賀市日の出町1丁目5番地 ヴェルクよこすか2階
電話番号:046-822-8499
ファクス:046-825-1145
関連リンク
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/8610/senkyo/seitokai/index.html