【横須賀市】第3回ヨコスカeスポーツタウンクラブカップ、市内高校生6チーム参戦!アイクロスアリーナで1月19日開催
横須賀市が推進する「Yokosuka e-Sports Project」の一環として、第3回となる「YOKOSUKA e-Sports Town Club CUP」が2025年1月19日に開催される。今回は過去最大となる市内高校生6チームが参戦し、会場となるアイクロスアリーナ(岩崎学園 情報科学専門学校)に集結する。
使用タイトルは、第1回・第2回に引き続きライアットゲームズが開発・運営するタクティカルFPS「VALORANT(バロラント)」だ。今大会では市内高校生からの希望を受け、ドラフト会議によりチームを決定している。
大会概要
- 開催日時:2025年1月19日(日)
- 会場:アイクロスアリーナ(岩崎学園 情報科学専門学校)
- 参加資格:横須賀市内在住・在学の高校生
- 対戦タイトル:VALORANT(バロラント)
出演者情報
- 実況:谷藤博美(元テレビ局アナウンサー、VALORANT公式実況キャスター)
- 解説:TORANECO(元プロ選手、VALORANT公式キャスター)
事前コーチングの実施
大会に向けて、プロゲーミングチーム・Delightのほんだたくろー氏による事前コーチングを実施。各チームの特性に合わせた個別指導が行われ、大会での激戦が期待される。
横須賀市のeスポーツ推進について
横須賀市は2019年から「Yokosuka e-Sports Project」を開始し、2023年には「Yokosuka e-Sports Partner制度」を導入。現在、48団体(学校11校と37団体)が参画している。
市内14校中10校にeスポーツ部が設立されており、高性能PCの無料貸出しやネットワーク環境の整備支援など、積極的な支援を行っている。
アーカイブ配信について
大会の模様は、後日横須賀市公式YouTubeチャンネルでアーカイブ配信される。詳細は大会公式X(@yokosukaesports)で告知される予定だ。
筆者のコメント
寒さが厳しい季節だが、熱い戦いが繰り広げられそうな今回の大会に期待が高まる。
最近では湘南エリアでもeスポーツへの関心が高まっており、特に横須賀市の積極的な取り組みは注目に値する。
プロの実況・解説を迎え、本格的な大会運営を行う姿勢からは、eスポーツを通じた地域活性化への本気度が伝わってくる。
私の子どもも最近ゲームに夢中になっているが、このような健全な形でeスポーツと関われる環境が整っているのは、親としても心強い限りだ。