【横須賀市】横須賀市で住宅火災による死者8人発生!たばこ・電気ストーブが主な原因、火災警報器の点検を
2024年11月から2025年1月14日までの約3ヶ月間で、横須賀市内において住宅火災により8人の死者が発生した。横須賀市消防局によると、火災の主な出火原因は「たばこ」と「電気ストーブ」によるものが多いという。
これらの火災原因は、全国的にも火災による死者発生の上位を占めており、注意が必要だ。実際に、ストーブを消さずに就寝したことによる布団への着火や、寝たばこによる敷布団への着火事例が報告されている。
火災予防のポイント
- 寝たばこは絶対にしない
- 就寝前にはストーブを必ず消す
- 住宅用火災警報器を設置し、定期的な点検を行う
- 設置から10年経過した火災警報器は機器本体を交換する
問い合わせ先
- 消防局予防課:046-821-6493
- 南消防署予防係:046-833-1276
- 中央消防署予防係:046-820-0121
- 三浦消防署予防係:046-884-0122
- 北消防署予防係:046-861-3972
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筆者のコメント
冬本番を迎え、寒さ対策としてストーブの使用が増える時期だが、火の取り扱いには細心の注意が必要だ。
私も共働きの身として、朝の慌ただしい時間帯にストーブの電源を切り忘れそうになることがある。家を出る前の確認を習慣づけることが大切だ。
また、火災警報器の設置や点検も重要なポイントだ。我が家では定期的な点検と10年での交換を徹底している。火災は一瞬にして尊い命を奪ってしまう。湘南の穏やかな暮らしを守るためにも、今一度、火災予防の意識を高めていきたい。