鎌倉市が職員の健康増進を目的に「執務中のバランスボール使用」を試験導入
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デスクワークにおける着座姿勢の継続は、腰痛の原因の一つと言われている。
そのような中、2018年度には、厚生労働省が「「見える」安全活動コンクール」において、民間企業によるバランスボールを用いたデスクワークを優良事例として取り上げ、官公庁や民間企業での導入が拡がっている。
鎌倉市では、職員の健康増進を目的に執務中におけるバランスボールの使用を6月1日(木)より試験的に開始している。対象は、使用を希望する職員のみ。試験導入期間は8月31日(木)までだ。
期間終了後、効果検証(アンケートなど)を行ったうえで、本導入の可否を決定するとのこと。
デスクワークにおける腰痛や体の不調は現代病と言っても過言ではない。バランスボールを使用することで健康増進となれば、導入を検討するのもよさそうだ。結果を楽しみに待ちたい。
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