【鎌倉 グルメレポ】カサブランカ インターナショナルキュイジーヌ - 江ノ電が目の前を走るPOOL HOUSEの気軽な極上ランチ
Pool HOUSEの1階は、気軽な極上キュイジーヌ
R 134号から一本裏の道には、道路と並行して江ノ電がコトコト走っています。
今回は、稲村ヶ崎駅から七里ヶ浜方面への線路沿いにある「カサブランカ インターナショナル キュイジーヌ」のランチをご紹介します。
えーと、入口は?
なんと、江ノ電の線路を跨いでお店へ入ります。
地中海のような青い扉の向こうは、すでに賑わっていました。
外に面したカウンターがあり、一人でも入りやすい雰囲気。
素敵な家々の間から、湘南の青い海が見えます。
2階はプール付きの民泊「カサブランカプールハウス」です。
湘南の海を眺めながら、オールシーズンの屋外ジャグジーと温水プール(24m²)を備えたゲストハウスは、国内外を問わず人気。
こちらは別途、湘南人で紹介致しますので、どうぞお楽しみに!
さて、レストランの棚に置いてある重厚な鍋には、帝國ホテルの刻印。
修練と本物の静かな重みを感じます。
店内には四人掛けのテーブルが並び、窓際にも席があります。
ランチは、Starter(前菜)とMain(主菜)を選び、コーヒーがついて1,700円(税込)です。
「地魚のマリネ ディルマスタード ライ麦パン添え」
ドレッシングが行き渡ったトスサラダ、厚みのあるイワシのマリネにディルマスタードをつけて、程よい酸味にフォークが止まらなくなります。
「ライ麦パンに、サラダと一緒に挟むと美味しいですよ。」と隣のテーブルの方が教えてくれました。
魚をパンにサンドして食べると、なんだかカジュアルな気分で美味しさを楽しめます。
「エスカルゴのクリーム煮 バゲット添え」
日常でなかなか食べることがないかと思いますが、プリッとしたエスカルゴはファンになってしまうかも。
「仔羊のシシケバブ」
ハーブが効いて程よく身が締まりつつ柔らかく、仔羊はマトンとはまた違う優しい美味しさ。
「アルザス風ポークとウインナーの煮込み」
とろみのあるソースがポークに絡んで、お肉が口の中でほどけるようにとろけます。
スモーキーなウインナーと付け合わせの野菜も、素材の美味しさを楽しみながらソースとご一緒に。
お料理と別にパンがついていましたので、お腹もいっぱいに!
ドルチェは、ハーフなら2種類選ぶことができました。
ティラミスは、爽やかなマスカルポーネチーズとスポンジからジュワッと滲み出る香り高いエスプレッソ。
りんごのタルトは端までしっとりとしていて、濃厚なりんごのプレザーブがぎっしりと入っています。
ちょっとレトロな牛乳寒は見た目も可愛らしく、ガトーショコラは生チョコのようなしっとり感のある、大人のチョコレートケーキ。
店内には、よく磨かれたグラスが置いてありました。
塩害の厳しい沿岸にもかかわらず、透明な窓から外がよく見えます。
鎌倉稲村ヶ崎にきたら、お一人でもお仲間とでもふらりと気軽に立ち寄れる、極上キュイジーヌを訪ねて見て下さいね!
店舗紹介
【カサブランカ インターナショナルキュイジーヌ(Casablanca International Cuisine)】
■住所:〒248-0024 神奈川県鎌倉市稲村ガ崎3-7-24
■電話番号:0467-40-4730
■営業時間:Lunch 12:00~14:30 (LO) Tea Time 14:00~17:00 (LO) Dinner 17:00~19:00 (LO)
■定休日:水・木 ※祝日はランチのみ営業
アクセス
江ノ電稲村ヶ崎駅から 4分