(株)リビエラリゾートが鎌倉市と「災害時における支援に関する協定」を締結
2023/05/25

リビエラ逗子マリーナ等を所有運営する株式会社リビエラリゾートと鎌倉市が、2023年5月19日に「災害時等における海路輸送及び充電確保等の支援に関する協定」を締結した。
近年、地球温暖化による気候変動や、想定を超える異常気象による甚大な災害が世界的に頻発している。
災害時には長期間の停電が考えられるほか、海と山に囲まれた湘南は、崖崩れによる道路遮断等で孤立地域の発生が懸念されている。
その際、地域住民が少しでも安心して避難生活を送るために、「リビエラの船を使った海路での救援物資及び人の輸配送」や「海路輸送拠点としてのリビエラの施設使用」、「充電を目的とした利用者の受け入れ」などができるように協定が締結されたのである。
同協定により、慢性的に渋滞する国道134号線に偏りがちな陸路輸配送を海路で補完し、人々のライフラインともいえるスマートフォンの充電などで地域住民に貢献いく。
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