【鎌倉 グルメレポ】鎌倉 五條 (ごじょう) - 地元に愛される七里ヶ浜の寿司割烹 美味しい握りと一品料理

七里ヶ浜で美味しいお寿司をゆったり味わう
江ノ電七里ヶ浜の駅から循環バスで4分ほど、海を背に坂道を上がると桜のプロムナード前のバス停が見えてきます。
バスを降りると、そこは地元の目抜き通り!
魅力的な飲食店やカフェが軒を連ねています。
カレーで有名な珊瑚礁本店の角にあるのが、日本庭園のような店構えの寿司割烹 鎌倉 五條です。
貫禄のある、分厚い彫刻看板が目印。
店内に入ると、個室のような落ち着いたボックス席に案内いただきました。
カウンターには、新鮮なネタが並んでいます。
目の前に板前さんがいて、楽しそうに会話をする場面も。
1階と2階にお座敷の個室があり、特別な日の集まりにもおすすめです。
今回は夜のメニューの中から、美味しい一品をご紹介します。
まずは白エビの唐揚げです。
その名の通り、白いエビがからりと揚げられた一品。
衣のサクサク感としっかりとした身、エビの旨味に箸が止まらなくなります。
エビの殻にはキチンという不溶性の食物繊維が含まれており、便秘の予防・改善やコレステロールを体外に排出するはたらきなどもあるとされています。
美味しいだけでなく、身体にも嬉しい一品です。
見事な器にずらりと並んだ握りは、芸術のようです。
すしは「鮨」とも書きますが、「寿司」という漢字は、寿(ことぶき)を司(つかさど)るという当て字で、縁起がいいもの、祝いの席で食べるものという意味をもっているそうですよ。
見た目も味わいも楽しめる、日本ならではの食の芸術ですね。
アナゴは、甘辛のタレと共に口の中でふんわりとろけます。
アジは、プリッとした食感でピリッと効く生姜との相性も抜群です。
どのネタも色艶がよく、一つ一つ板前さんが丁寧に握られています。
酢飯が美味しい銀シャリは小さめでネタが大きめ、贅沢なバランスを一口でいただきます。
青さのお味噌汁もついて、赤身から白身、厚焼き玉子など色々な味を楽しめます。
お手入れを始めていた包丁がとても美しいので、見せていただきました。
刃に独特の美しい縞模様のあるダマスカス包丁は、切れあじのよい刃物として有名で歴史にも登場します。
寿司ネタの美しさにも納得です。
落ち着いた店内は、家族連れやご年配にも心地よい空間です。
ランチは1,500円から3,000円の予算で、握りやちらしなどのメニューが盛りだくさんでとてもお得!
鎌倉プリンスホテルから歩いて行くこともできるので、宿泊の方にもおすすめですよ。
店舗紹介
【 鎌倉 寿司割烹 五條 (ごじょう) 】
■住所:〒248-0025 神奈川県 鎌倉市 七里ガ浜東 3-1-36
■電話番号:0467-31-9477
■営業時間:
[平日] 11:30~14:00 17:00~20:00
[土曜] 11:30~15:30 17:00~20:00
[日曜] 11:30~15:30 17:00~20:00
■定休日:無休
アクセス
七里ヶ浜駅から 循環バスで4分 桜のプロムナード前下車 徒歩1分
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