【葉山 宿泊レポ】うみのホテル - 近くに住んでいても泊まってみたいお洒落ホテル
夕日も朝焼けも海で見よう!
逗子駅から海沿いの道をバスで約10分。
ホテルの目の前のバス停で下車。
向かいの路地の先には青い海が見えます。
比較的近くに住んでいる私ですが、落ち着いた海の街の風情にすっかり旅行気分。
ロビーに入ると第一声、「わぁ!素敵ー!」と声を上げてしまいました。
ガラス張りで天井は高く、どこを見ても女子の心が躍ってしまう可愛さ。
湘南らしい爽やかな雰囲気で、到着したばかりなのにあっという間に日常を忘れてしまいます。
ホテル内には海を感じるオブジェが沢山飾ってあります。
ハロウィンの季節だったのでハロウィン仕様の装飾もまた素敵。
お部屋はこちら。
ホテルの名前の通り、海をイメージした内装です。
間接照明が心地よく、ベッド沿いに背もたれがついていて室内でもリラックスして過ごせます。
パジャマが浴衣ではなく、上下セパレートになっているのも嬉しいポイントでした。
上の階には海が見える大浴場(温泉)があるので、タオル類はこちらのバッグに入っています。
大き目のバッグでたっぷり入るので、色々と持ち物の多い女性のお風呂セットを全部入れても余裕があります。
洗面所には布の巾着に入ったアメニティーが置いてあります。
ひとつひとつがナチュラルでお洒落。
可愛いものが大好きな女性は嬉しくなりますね。
こちらにあった洗顔や化粧水類も、お肌がしっかり潤いハリが出て好きでした。
そして、カップとお水のボトルにもロゴが入っています。
お水の爽やかなラベルも、カップと木製の蓋も素敵ですよね。
細かいところまで世界観が感じられて、お部屋に入ってもずっと大切におもてなしされている気分になりました。
お部屋に荷物を置いてから、海沿いの道を森戸海岸方面へお散歩。
森戸海岸の少し先の路地に入ってみたら、絶好の夕日スポットを発見!
地元の方達も数人でおしゃべりしながら、ビーチで夕日を待っているようでした。
私もその場所で夕日待ち。
5組程の人たちが夕日を楽しんでいました。
ゆったりした時間が流れ、夕日の後のピンクの海と空も堪能することができました。
ホテルから森戸海岸の間にはレストランが沢山あるので、ディナーのお店を探しながら歩くのも楽しみのひとつ。
葉山マリーナや日陰茶屋、創作フレンチレストランのラ・マーレへも歩いて行けるので、お昼も夜もお食事には困りません。
夕食を済ませ、ホテル6階の海が見える温泉で1日の疲れを癒した後は、ロビー階にあるラウンジスペースへ。
小上がりになっていて、大きなティピや円卓があり、昼間は大きな窓から海が見える遊び心のある空間です。
持参したお酒やお茶を飲みながら語り合ったり、本を読んだり、寝転がったり、思い思いの過ごし方ができます。
翌朝は早起きして部屋着にジャケットを羽織って徒歩1分の海岸へ。
海の目の前だからこそできる贅沢な過ごし方ですね。
日の出の方角は山側なので海では見ることはできませんが、星空から空が色づき明るくなる様子は神秘的で魔法のような光景です。
日が昇ったらホテルに戻り、再び温泉へ。
朝は海がバッチリ見えて開放的です。
朝食はタコスビュッフェとサラダバー。
沢山の具材から好きなものを選んでマイタコスを作れます。
スープやドリンクもあり、どれもとても美味しく頂きました。
お席はカフェスペースやラウンジスペースでのんびりと。
青い海を見ながら幸せな1日の始まりになります。
海っていいなぁ。
自然ていいなぁ。
近くに住んでいながらも、また行きたくなる。
そんな風に思えるうみのホテルでした。
お近くの方も、日々の疲れや悩みをリセットしに訪れてみてはいかがでしょうか。
施設紹介
【うみのホテル】
■住所:〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内251-1
■電話番号:046-854-7411
■営業時間:チェックイン15:00~22:00 チェックアウト11:00
■駐車場:なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
■インターネット接続:WiFi利用可