【選挙結果更新】葉山町長選挙 2023年12月24日投開票
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告示日
2023年12月19日(火)
告示日とは、自治体の選挙管理委員会が選挙を行う旨を告示する日です。公営ポスター掲示板に選挙ポスターが掲示されるのは告示日から投票日の前日までです。
投票日
2023年12月24日(日)
受付時間
午前7時00分~午後8時00分
持ち物
- 投票所入場券(入場券が無くても投票できますので、選挙管理委員会事務局までお問合せください。)
期日前投票所に備え付けた宣誓書についてもご利用いただけます。期日前投票用紙請求書兼宣誓書(PDFファイル:5.3MB)
投票の流れ
- 投票所に到着したら、受付で入場整理券をお渡しください。(この際、本人確認書類を求められる場合があります)
- 受付で投票用紙をもらったら、パーティションで仕切られた投票記載所に向かいます。
- 投票記載所で投票したい候補者の名前を投票用紙に書きます。
- 投票用紙を投票箱に入れたら、投票完了です。
投票できる方
満18歳以上(2005年12月25日以前に生まれた方)で、2023年9月18日までに葉山町に住民登録(転入届)をし、引き続き3か月以上町内に在住している人。
(注釈)投票日までに町外へ転出した人は、投票できません。
期日前投票所・日時
設置期間
※場所により期間が異なります。ご注意ください。
受付時間
※場所により時間が異なります。ご注意ください。
場所
- 葉山町消防署1階会議室
2023年12月20日(水)〜12月23日(土)
受付時間:午前8時30分〜午後8時 - ショッピングプラザハヤマステーション1階多目的会議室
2023年12月21日(木)〜12月23日(土)
受付時間:午前9時30分〜午後7時
不在者投票について
期間
2023年12月20日(水)〜12月23日(土)
※滞在先の市町村により受付場所や期間が異なりますので、ご注意ください。
投票日に投票できず、また、期日前投票もご利用になれない方のために不在者投票制度があります。
不在者投票は、一定の条件によりそれぞれ投票の方法が異なり、事前の申請が必要な場合があります。
詳しくは葉山町ホームページでご案内しておりますので、ご確認ください。
- お出かけ先での不在者投票
- 病院・施設等での不在者投票
- 投票用紙の電子申請
- 郵便による不在者投票
定員・立候補者数
- 定員:町長1名
- 立候補者数:2名
葉山町議会 現状の主な論議中議案(2023年12月19日現在)
立候補者詳細
山梨 たかひと
- 生年月日:1977年3月16日生
- 年齢:満46歳
- 党派:無所属
- 新旧:現職
- ホームページ:https://t-yamanashi.com
現職で3期目。政権では日夜、政治資金問題が取り沙汰されているなか、現葉山町長は、「寄付や献金は一切いただきません」と政治家としての覚悟を貫いています。葉山町政100周年を控え、さらなる100年を見据えた政策を掲げています。
葉山ならではの、海、山を守りながら防災・減災を目指す(葉山町電線地中化計画等)、地域を守りながら開発と向き合う、公共施設の再編・再整備、交通渋滞解消と住民の「足」の確保を官民連携で進めることなど、過去12年葉山の課題解決に取り組み続け、さらに葉山の可能性を広げる政策を掲げています。
鳥山 たいすけ
- 生年月日:1962年6月
- 年齢:満61歳
- 党派:無所属
- 新旧:新人
- ホームページ:http://taisuketoriyama.online
葉山町では近年、開発に伴い近隣住民との議論が続いています。
その経緯から、住民本位の「まちづくり条例」への見直しと、実効性のある運用規則を整備し、事業者に住民との議論と合意形成を指導することを公約の第一に掲げています。
また、歴史的遺産の保全(臨御橋の改修、旧東伏見宮別邸の旧町役場跡への移築を実現)、環境整備(地域間の老人の交流の場の提案や顔見知りライドシェアの実証実験、ソーラー充電夜間照明による裏道や小道の安全確保など)、学校給食無料化や学級閉鎖時の児童のケアなどのセーフティネットを充実など、明確なビジョンと強いリーダーシップで取り組むとしています。
選挙結果
当選
山梨 たかひと|無所属|現職|7,431票
落選
鳥山 たいすけ|無所属|新人|2,002票
選挙総評
今回の町長選挙の投票率は35.58% (男35.55%、女35.61%)で、前回は無投票でしたので前々回2015年の41.87%と比べると-6.29ポイントの低下となりました。
8年ぶりの町長選挙となりましたが、投票率は8年前を下回る結果となりました。
現職、山梨たかひと氏が4回目の当選となり、得票数からも引き続き葉山町民の支持を大きく集めました。
一方で、町民の投票率の低さと共に、町政への関心の低さも浮き彫りになりました。
2025年に町政100周年迎える葉山。次の100年をまた次の世代のために、どう作って行くのか。今、目の前で既に始まっている、その只中にいることを実感し共に作り上げていくために、4期目を迎える山梨氏の実行力に期待すると共に、今一度住民である私たちの意識のあり方も問われているのではないでしょうか。