【鎌倉 グルメレポ】café 茶るら - 大船とボリビアを繋ぐアットホームなカフェ。地元民が集う憩いの場

地元民が憩うカフェ

画像出典:湘南人
今回訪れたのは、大船駅笠間口から徒歩6分ほどにある「café 茶るら」さん。
店長の竹田さんは、遥か南米の国ボリビアでJICA隊員として活動されていました。
公用語であるスペイン語「charlar(お喋り)」からとったという店名にぴったりの、地域の方が集う憩いの場となっています。

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メニューはドリンク、ケーキ、パフェの他、食事メニュー(サンドイッチなど)があり、どれもリーズナブルです。
ボードには記載がありませんが、火曜と木曜には週替わりで特別ランチメニューを提供しており、多くのお客さんで賑わうため予約がおすすめです。
夏にはカレー、冬にはグラタンなど季節に合うお料理を意識されているそうです。

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今回おやつタイムに訪れた筆者が注文したのは「きなこと黒糖の和風パフェ」(460円)と「スパニッシュオレンジティー」(パフェセットで230円)。

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きなこ、黒蜜、生クリーム、粒あん、バニラアイス、黒糖寒天が入っていました。
特にバニラアイスはたっぷり入っていて、暑い日にはあっという間に完食です。
素材をミックスして食べると粒あんと寒天の食感が楽しめて、満足感があります。
プレゼントにおすすめの焼き菓子

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店内には、ラッピングされた可愛らしい焼き菓子やドリップパックのコーヒーが並んでいました。
いただいたメイプルクッキーは、薄すぎず厚すぎずサクっほろっという食感で、ほんのり香るメープルが美味しいです。
今回は店内でいただきましたが、ちょっとした手土産にもおすすめですよ。
因みに、ボリビアの塩を使ったガレットブルトンヌはコロナ前まで、1つにつき20円ボリビアへ寄付されていたそうです(コーヒーは1杯につき10円)。

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こちらは「マスカルポーネチーズムース」のケーキ(340円)です。
チーズ感が強くないためさっぱりといただくことができます。
爽やかなブルーベリーのソースとよく合います。

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「バナナとココナッツのタルト」(340円)は、バナナ好きさんにおすすめです。
バナナの風味がしっかりあり、生地はしっとり、土台はサクサクしています。
ほっこり&ユニークなオーナメントにも注目

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店内の小物やオーナメントも、注目してほしいポイントです。
こちらはさりげなく店内に飾られていた手作り感のある人形。
なかなか見かけない異国を感じるテイストです。

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こちらはボリビア産かは不明ですが、インパクトが強く思わず撮ってしまいました。
ユニークでほっこりするような子がちらほら居ますので、ぜひ見つけてみてください。
ボリビアの味を大船で

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ボリビア産、農薬化学肥料不使用のコーヒー(100円)をお土産にして、自宅でいただきました。
店長が仰っていた通り、酸味が全くありません!飲みやすくてココアのようなコクがあり、クッキーと一緒にいただくとより美味しいと思います。
他にも現地のお塩を使ったメニューなど、珍しいボリビアの味をいただくこともできます。
アットホームでありながら、珍しいボリビアとの繋がりを感じられる「café 茶るら」さん。次回はランチにトライしてみます。
店舗紹介
【café 茶るら】
■住所:〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船2丁目20-38
■電話番号:0467-47-1975
■営業時間:11:00~17:30(LO 16:50)(土日祝定休 ※第4土曜日は営業)
■Wi-Fi、電源:可
※駐車場:無し(自転車、バイクは数台お店の前に駐輪可)
※営業時間など変更になっていることがありますので、ご注意ください。
アクセス
JR大船駅笠間口から徒歩6分