【葉山町】エレコム「避難所充電キット」葉山町に寄贈
エレコム株式会社は、葉山町に「避難所充電キット」を寄贈した。これは、災害時に必要な充電環境を整えるための取り組みで、地元住民に安心を提供することを目的としている。
寄贈の背景
エレコムは、所有する研修施設「レクトーレ葉山湘南国際村」を避難所として開放するため、葉山町と災害対策の協定を締結した。この協定がきっかけとなり、避難所での充電環境に対する不安解消のためにこの寄贈に至ったという。
エレコムのコメント
エレコム取締役社長執行役員、石見浩一氏は、「災害時に充電キットが役立てられることを願っている。製品の進化とともに今後の支援を続けたい」と述べている。
葉山町からのコメント
葉山町の山梨崇仁町長は、「2019年の台風15号の際、充電設備の重要性を痛感したため、今回の寄贈に感謝している。その寄贈品は安心して使用できるものとして喜ばれるだろう」と感謝の意を示した。