【平塚市】ジェイエーアメニティーハウスがカナリークラウド導入で顧客サービス向上へ
神奈川県を中心に賃貸物件管理を展開するジェイエーアメニティーハウスの子会社アメニティーハウジングが、業務効率化と顧客満足度向上を目指し、不動産業界向けクラウドサービス「カナリークラウド」を導入した。
同社は神奈川県内で約2万2,000戸の賃貸アパート・マンションの管理を手がけ、98.8%という高い入居率を維持している。
カナリークラウドの導入効果
- 顧客への自動追客機能強化による返信率・来店率の向上
- 追客業務の自動化による営業担当者の生産性向上
- 操作の自動化による従業員の業務負担軽減
システム導入に向けた取り組み
2024年11月には全従業員を対象とした研修を実施。基本操作から応用的な活用方法まで幅広い内容を網羅し、システムの効果的な活用スキルの習得を進めている。
会社情報
- 社名:株式会社ジェイエーアメニティーハウス
- 所在地:神奈川県平塚市八重咲町3-3
- 設立:1999年10月
- 資本金:1億1,000万円
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筆者のコメント
不動産業界でもデジタル化の波が加速している中、地元の大手企業がこうした先進的なシステムを導入するのは心強い動きだ。
湘南エリアは転入者も多く、賃貸需要が高い地域。より効率的な物件紹介や契約手続きが実現されることで、住まい探しがよりスムーズになることが期待できる。
年末年始の引っ越しシーズンを前に、こうしたシステム導入により、より丁寧な対応が可能になるのは、物件を探す側にとってもうれしいニュースと言えるだろう。