【平塚市】日本たばこ産業が平塚駅北口に新喫煙設備を寄贈!2月12日から供用開始

平塚駅北口の喫煙場所がリニューアルされることになった。日本たばこ産業株式会社神奈川支社が、たばこを吸う人と吸わない人の双方に配慮した新しい喫煙設備を寄贈することが決まり、2月12日から供用が開始された。
今回の設備更新では、喫煙スペースを13平方メートルから19平方メートルに拡大。さらに、たばこの煙や臭いへの対策として、パーティションで全面を囲う形に変更し、入り口をクランク状にする工夫が施されている。
寄贈設備の概要
- パーティション設備一式
- 灰皿設備一式
- 喫煙スペース:19平方メートル(従来の1.5倍に拡大)
供用開始日時
2025年2月12日(水曜日)正午から
贈呈式について
- 日時:2025年2月20日(木曜日)午後1時30分から
- 場所:平塚市役所 4階 第1応接室
- 出席者:
- 日本たばこ産業株式会社 渉外部(神奈川駐在)野中 憲一郎 部長 ほか
- 平塚市 落合 克宏 市長 ほか
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平塚市:日本たばこ産業株式会社神奈川支社が平塚駅北口喫煙場所に喫煙設備を寄贈
筆者のコメント
湘南エリアの玄関口である平塚駅での喫煙環境の整備は、多くの通勤・通学者や観光客にとって重要なニュースだ。
特に、たばこの煙の流出を防ぐ工夫が施されているのは、子育て世代の私たちにとってはとてもありがたい。この時期は春の観光シーズンも近づいており、きれいな街づくりの一環としても意義のある取り組みといえる。
ただし、喫煙者の方々には決められた場所での喫煙を徹底してもらいたい。平塚の街の美化と、誰もが快適に過ごせる環境づくりのために、一人一人のマナー意識が重要になってくる。