【平塚市】平塚市の公共下水道管で緊急点検実施!2月12日から路面下空洞調査も追加実施へ

平塚市で実施された公共下水道管の緊急点検において、一次点検の結果が発表された。さらに2月12日から21日にかけて、路面下空洞調査が追加実施されることが決定した。
1月31日から実施された一次点検では、腐食の可能性が高い30カ所、口径2,000mm以上の下水道管約5.2kmの調査が行われ、いずれも異常は確認されなかった。
路面下空洞調査の概要
- 調査期間:2025年2月12日(水)から21日(金)
- 調査方法:専用車両によるレーダー(電磁波)照射
- 調査可能深度:路面下約3mまで
調査対象箇所
- 腐食するおそれが大きい30カ所
- 口径2,000mm以上の下水道管(約5.2km)が埋設されている道路
今後の対応
空洞調査で異常が発見された場合は、速やかに必要な補修工事が実施される。調査結果は後日、平塚市のホームページで公表される予定だ。
問い合わせ先
平塚市 下水道整備課 維持管理担当
電話:0463-21-9853
筆者のコメント
2月は寒さが厳しく、道路の凍結や解凍による地盤への影響が心配される時期だ。
私も平塚市内で子育てをしながら生活している身として、道路の安全性は非常に気になるところ。今回の調査は、私たちの日常生活の安全を守るための重要な取り組みといえる。
通勤や子どもの送迎で普段何気なく通っている道路の下で、このような安全対策が行われていることを知り、安心感を覚える。調査期間中は一部で交通規制が行われる可能性もあるが、安全な街づくりのために必要な取り組みとして、協力していきたい。