【平塚市】「ひらつか障がい者福祉プラン」2025年からスタート 共生社会実現へ新たな指針
この記事をシェアする
画像出典：湘南人
平塚市は、2025年度から2029年度までの5年間を計画期間とする「ひらつか障がい者福祉プラン」を策定した。このプランは、障がい者福祉に関する基本的な施策の方向性や、障害福祉サービス等の提供体制の確保などを定めたものだ。
「自分らしさを大切にしながら 多様な個性が輝く 共生のまち ひらつか」を基本理念とし、各分野の取組を連携させながら総合的に施策を推進することで、共生社会の実現を目指している。
プランの特徴
- 「平塚市障がい者福祉計画（第5期）」の策定に合わせて作成
- 「平塚市障がい福祉計画（第7期）」を統合
- 「平塚市障がい児福祉計画（第3期）」を一つにまとめた総合的な計画
閲覧方法
- 平塚市ウェブページ：2024年2月10日から閲覧可能
- 市役所での閲覧場所：
- 障がい福祉課
- こども家庭課
- 市民情報・相談課市政情報コーナー
問い合わせ先
平塚市 障がい福祉課 地域生活支援担当
電話：0463-21-8774
筆者のコメント
平塚市の新しい福祉プランの策定は、私たち湘南エリアの住民にとって、とても意義深い取り組みだと感じている。
子育て世代として、障がいのある子どもたちへの支援体制が整備されることは、大きな安心につながる。
特に、2025年から始まるこの新しいプランは、共生社会の実現という大きな目標に向けて、具体的な道筋を示している点が心強い。
私たち一人一人が、このプランの理念である「自分らしさを大切に」という考えを日常生活の中で実践していくことで、より良い地域社会を作っていけるのではないだろうか。
