【平塚市】上惣領竹あかりが「あったかひらつか」デザインの竹灯籠7点を平塚市に寄贈 2月14日贈呈式

土屋地区を拠点に活動する市民活動団体「上惣領竹あかり」が、平塚市にあったかひらつかのロゴマークがデザインされた竹灯籠7点を寄贈することが決定した。
寄贈された竹灯籠は、市役所窓口や写真展などのイベント開催時に活用され、スローガン「あったかひらつか」の周知や平塚市への愛着の醸成に役立てられる予定だ。
贈呈式の詳細
- 日時:2025年2月14日(金)16:40~17:00
- 場所:平塚市役所 本館4階 第1応接室
- 出席者:
- 上惣領竹あかり 碓井哲雄会長ほか
- 平塚市 落合克宏市長
上惣領竹あかりについて
上惣領竹あかりは、土屋地区の上惣領自治会の有志によって2017年3月に発足した団体だ。地域資源である竹を活用した地域の活性化とつながりづくりを目的に活動している。
主な活動内容は以下の通り:
- 市内の学校や施設への竹灯籠の寄贈
- 土沢中学校の総合的な学習「探究」への技術指導
- 竹灯籠教室の開催
筆者のコメント
寒い冬の夜道を優しく照らす竹灯籠は、どこか懐かしさと温もりを感じさせてくれる。
私も子どもたちと一緒に地域のお祭りで竹灯籠を見かけることがあるが、その度に心が和むのを感じる。
地域の資源を活用しながら、コミュニティの絆を深める活動は、湘南の各地域でも増えてきている。特に、このような手作りの灯りは、デジタル社会の中で失われがちな人と人とのつながりを思い出させてくれる大切な存在だと感じる。