【閉店:鎌倉 グルメレポ】IMOS cafestand(旧:KAFFEE BICYCLE)」-焼きいもを使ったスイーツとこだわりのコーヒーが人気のテイクアウト・スタンド

江ノ電・七里ヶ浜駅改札のすぐ目の前にある小さなコーヒースタンド「IMOS cafestand(旧:KAFFEE BICYCLE)」は、コーヒーと焼きいものスイーツが名物のテイクアウト店。
カフェ巡りの女子大生やカップルに人気の焼きいもスイーツを味わってきました。
*2023年2月に閉店となりました。
海まで3分の、小さなお店
駅の改札を出ると、目の前においしそうな焼きいもの看板が。こちらがIMOS cafestand(旧:KAFFEE BICYCLE)さんです。
近くにはコインパーキングもあります。晴天の休日だったこともあり、家族連れやカップルが次々とドリンクやスイーツを買い求めていました。
店頭にはイートイン・スペースもあります。
6年前に開店したこちらのお店は、こだわりのコーヒーや焼きいものスイーツが名物です。
英語で自転車を意味する店名は、ロードバイクが趣味のマスター、ジュンさんが「いつでも、どこでもケータリングします」という意味を込めて付けたそう。
ケータリングも頼めるそうで、今日も配達用のコーヒーをいれていらっしゃいました。
スイーツのケータリング、パーティーでウケそうですね。
ホクホクの焼き芋とコーヒーの最強コンビ
マスターにおすすめを聞いて「焼き芋カップ」とコーヒーを注文。バターを乗せたホクホクの焼きいもがカップに入った、温かいスイーツです。ふたをして、持ち帰ることもできます。
早速、バターの乗っているところをスプーンで一口。
しつこくない、ちょうどいい甘さで、栗のような味わい。
バターの塩気と焼きいもの甘味、そしてコーヒーの苦みの三つどもえがたまらないですね。
これは、いくらでも食べられてしまいそうです。
焼きいも用のサツマイモは、茨城県産のシルクスイートという品種を、直接生産者から仕入れています。
「サツマイモは、時期によって味が変わるんですよ」とジュンさん。
秋にはあっさりとした栗のような味わい、寒くなるにつれて蜜が増え、冬にはねっとりとした食感へと変わっていくそう。
真冬に甘い蜜たっぷりの焼きいもを食べるのも、ちょっと楽しみです。
コーヒーは、マスターが都内のお気に入りの焙煎所から仕入れたこだわりの豆を使用しているそう。
香りの良い、飲みやすい風味でスイーツによく合います。
今日いただいた焼き芋カップの他には、夏にピッタリの「焼きいもアイス」、持ち歩きに便利な「焼きいもシェイク」などが人気メニューだそう。「コーヒーレモネード」など、ユニークなドリンクも人気です。
寒い季節はもちろん、四季を通じて楽しめる焼きいもスイーツ。
海を見に行くついでに、テイクアウトしてみてはいかがでしょうか。
店舗紹介
【IMOS cafestand(旧:KAFFEE BICYCLE)】
■住所:〒248-0026 神奈川県鎌倉市七里ガ浜1丁目2-27
■営業時間:11:00−19:00
■定休日:火曜日・第3水曜日(雨天時)
※インスタグラムストーリーにてご確認ください。
関連リンク
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