【鎌倉 グルメレポ】mbs 46.7 - ハード系パン好きなら是非立ち寄りたいお店です
鎌倉駅東口から徒歩5分、鶴岡八幡宮に通じる鎌倉の目抜き通り若宮大路から少し中に入ったところにあります。
画像出典:湘南人
緑のある中庭に面して幾つかあるテナントの一つが「mbs 46.7」さんです。テナントエリア入り口の緑のアーチをくぐって、石畳の奥に進むと可愛らしいお店が見えてきます。
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通りからは見えにくいですが、それが却って隠れ家な空気を醸し出していて、いいお店見つけたなと嬉しくなります。
make the bread shop
お店の名前の由来を教えていただきました。“make the bread shop”の頭文字と、ここに出店する前にお店をされていた場所R467沿いだったことから「mbs 46.7」にされたそうです。
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ホームページを拝見したところ“ベーカリーというよりもパンへの思い入れを込めて、そして工房という意味も含めて”いるそうです。
この看板にある絵は工房で使っている秤なのでしょうか、パンを作る・作り手の大切にしている道具が描かれていて、工房としての思いが伝わってくるようです。
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細かいところにもこだわりのある店構えが可愛いらしい。
ハード系のパン好きにはたまらない
画像出典:湘南人
鎌倉でパン屋さんというと、激戦区なイメージもあり、それぞれに特色があるように感じます。
mbs 46.7さんは、その中でも“ハード系”のパン。ハード系が好きな方なら、これこれ♪、と嬉しくなるようなパンが揃っています(私)。
パンの顔というのでしょうか、その様子見ているだけでも可愛くてホッコリします。
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お食事にちょうど良いパンから、デザートにオススメなパンまで様々に揃っていて迷います。
どのパンも、この組み合わせできたか〜!というような(例えば甘夏・くるみ・チョコ!)ものばかりでどれも試してみたくなります。
いろんな味を想像して、あぁ合いそうだわ〜、などと吟味する時間も楽しいです。
ふとショーケースの上に、“バインミー”のポップを発見。
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どうやら注文のあとに作って下さるようです。今日のバインミーは“よだれ鶏のバインミー⭐︎四川風ピリ辛タレ700円(税込)”。ちょうどお昼時だったのもありフレッシュな野菜も嬉しいのでこちらと、そのほか幾つかをお供に急いで帰宅しました!
ゆっくり味わいたいパンの旨み
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早速、ポップにあった美味しいバインミーの食べ方を参考にかぶりつきます。
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パンもしっかりした噛みごたえがあり、じっくりと味わいが広がります。パンの弾力の中に、パリパリのなますとよだれ鷄がさっぱりと旨みを引き立て、パクチーも爽やかに香ります。
あっという間に食べ終わってしまいますのでご注意を!
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ナチュラルバケット280円(税込)はお店の一番人気。噛めば噛むほど旨みと甘みが感じられます。個人的にはクリームチーズとの相性が抜群に感じました。
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長時間熟成発酵リュスティック210円(税込)は、お店の中では柔らかめのパン。モチっとしている食感が美味さを引き立てます。サンドイッチなどにも合いそうです。
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甘夏ナッツ(くるみ)deショコラ450円(税込)は、小ぶりな見た目に反して、持ってみるとずっしりと重量感があるのに驚きます。カンパーニュ生地独特の旨みと、ほんのり甘い甘夏ピールとチョコが合います。
ホームページで、“惣菜系のものでなければ天然酵母ですので逆に熟成して旨味が増すものもあります”とあるように、こちらも味わいがパンと馴染んで美味しくなるのかなと楽しみになります。
次はいついく?
じっくり味わいつつも、すぐに食べ切ってしまうmbs 46.7さんのパン。
一度食べれば、そろそろまた食べたいなと思う美味しさ。
鎌倉散策の際にはぜひ足を伸ばしてみて下さいね。
店舗紹介
【mbs 46.7】
■住所:〒248-0007 神奈川県鎌倉市大町1丁目1−13
■電話番号:0467-81-5541
■営業時間:11:00〜18:00
■定休日:月曜日 (祝日の場合翌火曜日)
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