【横須賀市】秋谷老人福祉センター跡地が宿泊施設に!令和8年7月以降オープン予定の新たな交流拠点

横須賀市西地区の新たな交流拠点として、秋谷老人福祉センター跡地の利活用計画が具体化してきた。老朽化により令和6年度末で廃止予定の同センターは、立石公園が目の前という立地と風光明媚なロケーションを活かし、宿泊施設や飲食店などの便益施設として生まれ変わる。
市は2025年1月10日より、民間事業者による公募型プロポーザルを開始。市内外の利用者向けの便益施設と地域活動スペースを備えた、持続可能な事業提案を募集している。
事業の概要
- 場所:秋谷老人福祉センター跡地
- 整備内容:宿泊施設、飲食店、売店、地域活動スペース
- 運営形態:民間事業者による独立採算事業
- 施設オープン:2026年7月以降
事業スケジュール
- 優先交渉権者決定:3月31日
- 耐震診断:4月
- 設計及び用途変更:6月
- 建物所有権移転または賃貸契約:9月
- 工事着手:2026年1月
公募スケジュール
- 質問受付期限:1月24日
- 参加申請書提出期限: 2月28日
- 企画提案書提出期限:3月24日
- プレゼンテーション実施:3月27日
- 選考結果通知: 3月31日
問い合わせ
経営企画部企画調整課
電話番号:046-822-8309
関連リンク
横須賀市 秋谷老人福祉センター跡地の利活用に係る公募型プロポーザルについて
筆者のコメント
湘南エリアの海沿いには素敵なホテルやカフェが点在しているが、地域に根ざした交流拠点となる施設は意外と少ない。
秋谷の風光明媚なロケーションを活かした新施設は、地域住民の憩いの場としてはもちろん、観光客との交流の場としても期待が高まる。
立石公園の目の前という立地は、季節を通じて様々な魅力を発信できる可能性を秘めている。湘南の新たなスポットとして、どのような施設が誕生するのか、今から楽しみだ。