【横須賀市】阪急交通社と横須賀市が防災協定を締結!災害時の福祉避難所運営や人員派遣で連携

2025年1月28日、横須賀市と株式会社阪急交通社が災害時における支援協力に関する協定を締結することが発表された。この協定により、大規模災害発生時の福祉避難所運営や専門職の派遣など、幅広い支援体制が整備される。
災害発生時には、民間企業のノウハウを活かした支援により、より効果的な災害対応が期待できる。
協定の主な内容
- 福祉避難所の開設・運営支援
- 看護師・介護士等の専門職員の派遣
- 被災者や応援職員の宿泊先確保
- 感染症・鳥インフルエンザ等の防疫業務補助
- その他、災害時に必要となる支援
協定締結式詳細
- 日時:2025年1月28日(火)10:30~11:00
- 場所:消防庁舎4階災害対策本部室
- 立会人:
- 横須賀市長 上地 克明
- 株式会社阪急交通社 代表取締役社長 酒井 淳
問い合わせ先
横須賀市 市長室危機管理課
住所:横須賀市小川町11番地 本館1号館5階
電話:046-822-9708
FAX:046-827-3151
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筆者のコメント
近年、地震や豪雨など大規模な自然災害が各地で発生している中、民間企業との連携による防災体制の強化は心強い取り組みだ。
特に、看護師や介護士などの専門職の確保は、災害弱者への支援において重要な課題となっている。阪急交通社のような大手企業との連携により、より手厚い支援が期待できる。
湘南エリアは津波のリスクも高く、いつ災害が発生してもおかしくない。今回の協定締結を機に、改めて自分の住む地域のハザードマップや避難所の確認、家族との連絡方法の確認など、防災対策を見直してみてはどうだろうか。