【逗子 グルメレポ】鬼助ベニエ - 毎日でも通いたい!イートインもできるコスパ最高と噂のベーカリー
逗子銀座商店街の人気ベーカリー
JR逗子駅からメインストリートの逗子銀座商店街をまっすぐ進むと、交差点の手前に「鬼助ベニエ」はあります。
可愛らしい鬼のイラストが描かれた提灯が目印です。
連日、オープン前からたくさんのお客さんが行列をなす人気のお店です。
店内に入ると、約50種類ものパンがズラッと並んでおり、見ているだけでワクワクします!
ショーケースの中には、横須賀で人気の姉妹店「芦名ベーカリー 芦兵衛」のパンもあります。
一休みできるイートインスペース
店内にはイートインスペースも完備。
家族でも広々使える大きなテーブルや一人でもゆったり過ごせるカウンター席もあります。
子ども連れの家族からご年配のご夫婦まで幅広い年代のお客さんがいらっしゃいました。
看板商品はこだわりの「ベニエ」
「ベニエ」とは、フランス語で「生地を揚げたもの」という意味のドーナツのようなお菓子です。
価格はなんと、税込130円〜。
近所の子どもが小銭を握りしめて「ベニエ」を1つでも買いに来れるよう、お手頃な価格設定にしているそうです。
今回は「ベニエ きな粉(税込130円)」をいただきました。
もちっ、ふわっとした食感に感動!思ったよりも軽い食感で、ペロリと食べられました。
この食感の秘密は、作り方と材料にあるそうです。
ベストな食感になるよう練り具合を調整した生地を一晩寝かせ、翌日にカットしてから揚げることで、独特の風味と絶妙な食感が実現するのだと教えていただきました。
さらに、生地に入った練乳やタピオカ粉が優しい甘みともちふわ食感を引き立てます。
卵アレルギーの子どもでも食べられるように、卵は不使用というこだわりも。
きな粉やシナモンなどの粉をまぶした王道のベニエ、チーズやナッツが入った塩気のあるベニエ、チョコなどでコーティングされたベニエなど、大きく3つのカテゴリーがあります。
次回はどのベニエにしようか悩みます。
売り切れ必至!カレーパンも絶品
「カレーパン」も人気商品の一つ。
辛口とマイルドの2種類があり、筆者はマイルドタイプの「カレーパン(税込270円)」をいただきました。
イートインでは、パンを温め直してくれるのも嬉しいポイント。
マイルドなカレーパンは食べやすい辛さで、ゴロッと大きなお肉も入っていて食べ応えがあります。
ザクザクした食感の虜になりました!リピート確定です。
ドリンクメニューも充実
ドリンクは「レモネード(税込280円)」をチョイス。
ミントの爽やかな香りが鼻を抜け、とても飲みやすかったです。甘すぎないので、どんなパンとも相性バッチリです。
イートインでは、使い捨てカップ削減のため、ドリンクはマグカップやグラスで提供されることでエコ割が適用されます。環境にもお財布にも優しいですね。
ニーズに応える新商品も開発中
今後は、野菜を取り入れたパンやサンドイッチなどヘルシー志向の人のための商品を増やしていきたいと考えているそうです。
また、よりイートインを楽しんでもらえるよう、新しいパフェやオリジナルドリンクも開発中なのだとか。
これからの「鬼助ベニエ」にさらに期待です!
人気の商品は早めに売り切れてしまう可能性があるので、午前中の来店がおすすめ。
ぜひ足を運んでみてください。
店舗紹介
【鬼助ベニエ kisuke beignet by asina bakery(キスケ ベニエ バイ アシナ ベーカリー)】
◾️住所:神奈川県逗子市逗子5丁目3−33
◾️アクセス:JR横須賀線逗子駅より徒歩5分
◾️電話番号:080-7539-8848
◾️営業時間:10:30〜16:00(eatin:〜15:30)
◾️定休日:月・火曜