湘南ベルマーレDF杉岡大暉が柏レイソルへ完全移籍 6年間在籍し169試合出場
湘南ベルマーレは1月4日、DFの杉岡大暉選手が2025シーズンより柏レイソルへ完全移籍することを発表した。杉岡選手は2024年7月からFC町田ゼルビアへ期限付き移籍していた。
杉岡選手は1998年9月8日生まれの26歳。東京都出身で、レジスタFC、FC東京U-15深川、市立船橋高を経て、2017年に湘南ベルマーレに加入。その後、鹿島アントラーズを挟んで湘南ベルマーレに復帰し、計6年間在籍した。
選手データ
- ポジション:DF
- 身長/体重:182cm/75kg
- 生年月日:1998年9月8日(26歳)
- 出身地:東京都
通算成績
- J1リーグ:169試合6得点
- J2リーグ:37試合3得点
- カップ戦:27試合3得点
- 天皇杯:9試合0得点
杉岡選手のコメント
「前に所属していた期間と合わせて6年間もの間たくさん応援していただきありがとうございました。特に帰ってきてからの3年間はこのクラブが強くなるため、大きくなるためにはどうしたらいいかということを考えてプレーしてきました。たくさんの貴重な経験をさせてくれたチームといつも応援してくれたサポーターの皆さんには感謝しかありません。僕にとって湘南ベルマーレは特別なクラブです。またピッチの上で成長した姿を見せることができるように頑張ります。」
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筆者のコメント
寒い冬の時期に、湘南ベルマーレにとって熱い選手の移籍news。私も子供とスタジアムに足を運ぶことが多かったが、杉岡選手の力強いディフェンスは印象的だった。
6年もの長きにわたり湘南の地でプレーし、J1での経験を重ねてきた杉岡選手。新天地での活躍が期待される一方で、湘南ベルマーレにとっては大きな戦力ダウンとなりそうだ。
2024シーズンも湘南ベルマーレは激しい戦いを強いられることが予想されるが、この危機を乗り越え、新たな選手が台頭してくることを期待したい。