【葉山 グルメレポ】G.BREEZE cafe HAYAMA - 一杯のそよ風にのって気持ちのよいスタートを切りたい
真名瀬駐車場の目の前
葉山の海水浴場として賑わう森戸海岸、一色海岸。その二つに挟まれたところにある真名瀬海岸はこぢんまりとしていて、周辺にもお店が少ないので静かに過ごせる穴場ポイントです。
そんな穴場スポットの程近くに地域のヒト・モノ・コトつないでくれるような、ほっとするカフェ「G.BREEZE cafe HAYAMA」さんがあります。
白と青を基調とした店構え
お店の外観は遠目にもわかる爽やかな白と青。海街に馴染む色合いでもあり、気分も晴れやかになります。
店主さんのお話ではギリシャのサントリーニ島をイメージされたそうで、それを聞いて納得の一言です。
店内は木の温もりに溢れ、ついつい長居したくなるような居心地の良さです。
出会い、繋ぐ
葉山在住の私から見ると、観光地から少し離れている意外性と、一方でちょっと離れているからこそ痒いとこと手が届くような、ここにカフェがあると嬉しいという地元目線とが混ざり合っている「G.BREEZE cafe HAYAMA」さん。
この場所にお店を構えることになった経緯を伺って、偶然の出会いだけれども、納得の場所だとわかりました。
“海の近くで、アクセスがよい(車で来やすい・真名瀬駐車場が目の前)、ワンちゃんも気軽に立ち寄れる”
そんなイメージの場所を探していたそうです。
全てが揃うというのも小さな街では難しいことは住んでいる私でも想像に難くありません。
それが、「G.BREEZE cafe HAYAMA」さんの目の前には駐車場、コーヒー片手に海散歩もできる海近!葉山はワンちゃんの飼育率が県内でも高いそうで、愛犬とカフェ時間も喜ばれること間違いなしで、この上ない立地なのだということが分かりました(ワンちゃんも性格などあると思うので店内に入店の際は店主さんへご相談下さい。外に気軽なベンチもあります)。
地域の素敵なモノ・美味しいモノ
カフェ時間に、コーヒーとちょっと小腹を…ということもありますよね。
そんなときに嬉しい芦兵衛さん(以前の記事はこちら→【横須賀 グルメレポ】芦名ベーカリー - 地元に愛されるパン屋)の「タルト」も一緒に。
朝、店主さんが立ち寄って仕入れているそうです。
また、お店のInstagramでは、ドーナツの日、クリームパンの日、マラサダの日、ナチュールワインの日、おばんざいの日…と様々な地域のお店の方々の美味しいモノがやってくる日がチェックできます。
店主さんが美味しいと思って繋いだ出会いの数々。
店内に置かれた雑貨にもそれは見てとれます。
なにやらカラフルなロープアイテム。葉山ならではプロヨットセーラーさんによるロープワーク技術を活かしたライフスタイルアイテムだそうです。
一杯がもたらすそよ風
ここにきて、よい(G・good,God,gift,glad…。gのつく前向きな意味合いとかけているそう)風にのっていってほしいと明るく話してくださる店主さん。
「G.BREEZE cafe HAYAMA」さんに来れば、美味しい一杯から地域の様々なモノとの出会いや、そこにいる方々とも繋がって、お腹も心も満たされて。
店を出る頃には店主さんの明るさに背中を押してもらえるような、そんなカフェ。
みなさんもそんな風にのって、気持ち良い新年度のスタートを切ってみてはいかがでしょうか。
店舗紹介
【G.BREEZE cafe HAYAMA】
■住所:〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色2511−78 ビクトリアライトハイツ 1F
■営業時間:10:00〜18:00 月火休み(祝日営業)
関連リンク
G.BREEZE cafe HAYAMA|Instagram