【平塚市】令和5年度(2023年)9月補正予算主要施策 平塚競技場トイレ改修
平塚市は、令和5年度(2023年)9月補正予算主要施策として、平塚競技場(レモンガススタジアム平塚)の一部のトイレを改修すると発表した。
取組の目的・背景
平塚競技場(レモンガススタジアム平塚)は、Jリーグ湘南ベルマーレのホームグラウンドであるほか、日本陸上競技連盟第2種公認競技場として、多くの陸上競技大会で利用されている。
そのような中、開設から36年が経過し、施設の老朽化が進んでおり、利用者から洋式化への要望等もあることから、施設の長寿命化及び利用環境の向上のため、一部のトイレを改修する。
取組により得られる効果
12か所のトイレのうち、メインスタンド2か所、バックスタンドのホーム側サイドスタンド利用者用トイレ1か所について、洋式化と合わせたレイアウト変更、照明や壁面のリニューアルを行うことで、施設の長寿命化を進めるとともに、利用者の利便性が向上し、安心してトイレを利用できるようになる。
改修する3か所のトイレには、和式便器合計20据、洋式便器合計22据、小便器合計21据があるが、改修後は洋式便器合計43据、小便器合計26据となる。
開始予定時期
2023年12月
施設の定員
収容人数15,380人
施設利用の対象者
陸上競技やサッカー等の大会で使用する際の利用者及びその観戦者