茅ヶ崎市と寒川町が気候非常事態宣言 ゼロカーボンへ向け連携

画像出典:茅ヶ崎市
茅ヶ崎市と寒川町が気候非常事態宣言を表明
2021年4月1日に茅ヶ崎市の佐藤光市長と寒川町の木村俊雄町長が『気候非常事態宣言』を共同で表明しました。この宣言には2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」も含まれています。
「ゼロカーボンシティ」とは
2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を、首長自らが、又は地方自治体として公表した地方自治体
実質ゼロとは、二酸化炭素などの温室効果ガスの人為的発生源からの排出量と、森林などの吸収源による除去量との間の均衡を達成させることです。
茅ヶ崎市公式サイトより
また「ゼロカーボンシティ宣言」だけでなく、近年深刻化する自然災害や猛暑による健康被害などの気候変動に対する適応策も推進していくと記載されています。
自分の住んでいる街がこのような宣言を表明し、環境問題の解決に取り組むのはとても光栄なことですね!このような取り組みが日本全国に広がって欲しいです。
関連リンク
「茅ヶ崎市・寒川町 気候非常事態宣言」を共同表明しました! | 茅ヶ崎市