村岡・深沢ヘルスイノベーション社会実装コンソーシアムのワーキンググループが発足
藤沢市のアイパークインスティチュート株式会社と鎌倉市の医療法人徳洲会湘南鎌倉総合病院が幹事会員となって設立された「村岡深沢ヘルスイノベーション社会実装コンソーシアム」において、このほど会員となる企業・団体が決定し、3つのワーキンググループが発足した。
今回決定した新規会員は次のとおり。
幹事会員
役割:目的の実現のため、既幹事会員2者と連携して、本コンソーシアムの運営を実施
- 三菱商事株式会社
- 国立大学法人 横浜国立大学
ワーキンググループ会員
役割:ワーキンググループに所属し、各ワーキンググループの目的の実現のために会員間で連携
- 鎌倉インターナショナル株式会社
- 株式会社ケアコム
- 武田薬品工業株式会社
- 株式会社NTTデータ
オブザーバー
- 神奈川県
- 鎌倉市
- 藤沢市
ワーキンググループについて
村岡・深沢地区に住むひと、働くひと、訪れるひとの誰もが最先端の技術を享受しながら、健康で安全・安心に過ごせるエリアの実現を目的とする「村岡・深沢最先端ヘルスイノベーション拠点構想」に基づき、以下の3つのワーキンググループを発足する。
- 次世代健康管理:医・食・運動・睡眠などに関するパーソナルデータを有効活用した健康(未病)管理
- 次世代移動:先端テクノロジーやMaaSなどを活用した、人々の健康的な生活を支える次世代の「移動」
- アクティブライフデザイン:スポーツ・文化・芸術・社会参加などを通じたウェルビーイングの向上
2024年2月より活動を開始し、実績や実証実験公募についても積極的に公開していくとのことだ。