令和6年度(2024年度)神奈川県職員採⽤試験の概要が決定
令和6年度(2024年度)神奈川県職員採⽤試験の概要が決定した。
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5月31日(金)に最終合格者を発表する早期試験のほか、秋季試験の行政ではSPI3を導入、技術系では受験資格を見直し大学3年生から受験可能にするなど、更にチャレンジしやすくなった。
なお、「採用予定者数」については、4月12日(金)に改めてお知らせするとのことだ。
採用試験のポイント
大学卒業程度
次の試験区分では複数回、受験可能
- 土木職、電気職、福祉職:年3回(4月、6月、10月)
- 行政職:年2回(6月、9月)
早期試験は最終合格者を5月31日(金)に発表。
通常の採用試験よりも2か月以上早い日程で実施するので、6月に実施するⅠ種試験など他日程の県職員採用試験との併願が可能。
秋季試験は試験種目や受験資格を大きく見直し
- 行政は教養試験を廃止しSPI3と自己PR動画を導入
→第1次試験はオンラインで完結するため、民間企業志望や転職を考えている方も受験しやすくなる。 - 技術系(総合土木、電気)は、受験可能年齢を1歳引下げ大学3年生から受験可能に(2025年4月1日現在で21歳の方から受験可能、学歴要件なし)
→公務員と民間企業を並行して就職活動したい方にも受験しやすい試験である。
高等学校卒業程度
- Ⅲ種試験の技術系(建設技術(土木)、電気)は全ての試験種目を一日で実施
→専門試験、作文試験及び人物試験を全て一日で実施するので、遠方在住の方でも負担なく受験できる。
31歳以上の方
- 31歳から60歳までであればどなたでも受験できる中途採用試験(通称「キャリアフリー採用」)を行政職で実施。
試験概要・その他詳細についてについて
下記の関連リンクより閲覧が可能。