【横須賀市ニュース】水道用地使用料の一部に過徴収があったことが判明
横須賀市は令和5年4月17日、水道用地使用料の一部の水道用地使用料を過徴収していたことを発表した。
過徴収が判明した経緯
横須賀市の用地管理課職員が令和5年度分の事務処理確認を行っていたところ、一部の使用料について、本来行うべき10円未満の端数処理(切り捨て)を行わず、使用量を請求していたことが判明した。
過徴収の件数および対象期間
令和5年度分の事務処理において、過徴収が確認されたのは34件である。
一方で、過去の徴収状況を再確認したところ、平成30年度から令和4年度の期間においても、同様の過徴収があったことが判明した。
過徴収判明後の対応
横須賀市は、過徴収した方々に謝罪および経過の説明を行い、過徴収分の返金手続きを行う予定である。
今後の防止策
過徴収は、使用料算定段階で 10 円未満の端数処理(切り捨て)の確認不十分が原因で発生したため、今後は算定段階で複数人でのチェックを行い、再発防止に努めるとしている。