【真鶴町】地元の高校生が真鶴町で新たなお土産を開発中
湘南エリアに新たな風を吹かせる活動が展開中だ。真鶴町在住の高校生、森花菜さん(17歳)が、地元の新しいお土産を開発中である。さらには、水遊びの注意事項をまとめたフリーペーパーを作成するなど、その多岐にわたる活躍が注目を集めている。
真鶴土産に向けた試食会を開催
花菜さんは、真鶴町の新しいお土産を開発するために和菓子作りに挑戦している。このお菓子は、三ツ石海岸に伝わる昔話「ぼんぼん鮫(ざめ)」の伝説に着想を得たもので、つりがね型の最中の皮にサメ型のチョコレートと餡子を自分で詰めて食べるというユニークなものだ。8月から町内の飲食店にて試験的に提供を開始している。お披露目として、真鶴ミナトラボ内の「ぺぺコーヒー」で「ぼんぼん鮫最中試食会」を開催し、お試し価格で体験できる。
日時
2024年8月5日(月) 11時〜17時
場所
ぺぺコーヒー(真鶴町真鶴965-23)
水遊びの危険フリーペーパー発刊
夏休み中、海や川などでの水遊びが人気だが、水の事故も増える季節だ。花菜さんは、水難事故を防ぐため、危険な場所や行為を紹介するフリーペーパーを作成し、真鶴町内の小中学校で夏休み前に配布した。また、地元のお店や観光案内所にも設置している。