【横須賀市】横須賀市の南海トラフ地震防災対策計画届出について
横須賀市は南海トラフ地震に係る防災対策の推進地域に指定されており、特定の施設や事業者は対策計画の作成と届出が義務付けられている。この計画は地震や津波から市民の安全を守るための重要な取り組みだ。
推進地域内では、南海トラフ地震による津波で浸水深さ30cm以上の浸水が予想される区域(浸水予想区域)が指定されており、該当地域内の事業者は「南海トラフ地震防災対策計画」を作成し、神奈川県知事および横須賀市長に届け出る必要がある。特例として、既存の防災計画に津波からの避難に関する事項を追加した場合、その計画を「南海トラフ地震防災対策計画」とみなすことができる。
浸水予想区域
横須賀市の浸水予想区域は次の通りだ。
- 長浦地区
- 本庁地区
- 走水地区
- 浦賀地区
- 久里浜地区
- 北下浦地区
- 秋谷地区
- 芦名・佐島の丘・佐島地区
- 長坂・御幸浜地区
- 長井地区
届出が必要な事業者
浸水予想区域内で対策計画の作成および届出が必要な事業者は次の通りだ。
- 南海トラフ地震防災対策の推進に関する特別措置法施行令第3条の各号に掲げる対象事業者。
提出書類と提出先
提出書類と提出先は以下の通りだ。
- 正本の提出先: 神奈川県知事(県災害対策課)
- 写しの提出先: 横須賀市長(市危機管理課)
その他詳細について
下記の関連リンクより閲覧が可能。
問い合わせ
市長室危機管理課
住所:横須賀市小川町11番地 本館1号館5階
内線:046-822-8357
ファクス:046-827-3151