【鎌倉市】地図上から防災情報を確認できるGISシステムでの「防災情報マップ」を公開
鎌倉市では、インターネット環境におけるGISシステム(地理情報システム)を使用した災害ハザード情報を公開した「鎌倉市防災情報マップ」を2020年より運用するとともに、それに合わせた「各種ハザードマップ」を公開している。
GISシステムを使用することで、地域の災害リスクを地図上に可視化し、住民が容易に情報を入手できるようになっている。鎌倉市防災情報マップからは、津波、地震、洪水、内水、土砂災害のハザード情報、防災施設情報、AED情報の取得が可能となり、自身のいる場所でどのような災害リスクがあるかを事前に知ることで、「もしも」の場合から身を守るための個別の対策をとることができる。
地球温暖化による影響から豪雨災害なども増えている昨今、改めて近隣の防災情報を確認するきっかけとしても活用したい。
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市民防災部総合防災課防災担当
鎌倉市御成町18-10 第3分庁舎2階
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