【鎌倉市】大船高等学校 英語教育の取り組みについて
神奈川県立大船高等学校は、英語教育の強化を図るため、新たな取り組みを実施することを発表した。具体的な施策としては、少人数でのクラス展開や、英検受験の推奨、校外学習などが含まれている。
以下に主な取り組み内容を紹介する。
英語教育の取り組み概要
- 論理・表現ⅠおよびⅡにおいて少人数(2クラス3展開)でのクラス展開を行い、生徒の話す・書く力を伸ばすためにきめ細やかな指導を実施。
- レシテーション(暗唱)発表やスピーチ発表を実施し、学習定着度の確認の機会を提供。
- 英検の受験を推奨し、令和6年度の第2回検定では本校を会場とした準会場受験を実施。また、夏期講習などで英検受験希望者への対策講座を開講し、英検へのチャレンジをサポート。
- 3年時の校外学習として、東京グローバルゲートウェイに行き、英語を使った体験型プログラムを実施。現1年生からこのプログラムが開始される。
東京グローバルゲートウェイについて
現1年生より3年次において、校外学習として東京グローバルゲートウェイに行き、英語を使った「場面体験型プログラム」を経験することになる。このプログラムは、社会人として求められる「真の英語力」を高校卒業前に確かめる貴重な機会となる。