【横須賀市】地元高校生と開発、湘南ゴールドヒラメのフライ登場
株式会社SOYOKAZEが運営する健康型有料老人ホーム「マゼラン 湘南佐島」では、地元高校生と共にフードロス削減メニューの開発を行い、「湘南ゴールドヒラメ」を用いた特別メニューを11月限定で提供する。
メニュー詳細
- メニュー名:湘南ゴールドヒラメのフライ~柑橘香るタルタルソース~
- 提供開始日:2024年11月1日
- 数量:200食限定
- 価格:1,100円(税込)
このメニューは、神奈川県特産の柑橘「湘南ゴールド」で育てたヒラメを使用し、ほのかな柑橘の香りが楽しめる一品だ。サクサクの衣に特製タルタルソースを添え、地元食材の魅力を引き出している。地元高校生と「マゼラン 湘南佐島」のスタッフとのコラボレーションで実現した。
コラボ開発の背景
神奈川県立海洋科学高等学校の生徒たちは、ヒラメの種苗生産に取り組んでいるが、形態異常により放流できない稚魚を有効活用するため、「湘南ゴールド」を餌に加えて養殖し、フードロス削減を目指している。この取り組みにより、地域の資源を活かし、環境保護に貢献している。
今後の展望
「マゼラン 湘南佐島」は今後も地域との連携を重視し、三浦半島の「鈴也ファーム」との提携で、新たなメニュー開発を行う予定だ。このコラボレーションを通じて、フードロス削減や地域経済の活性化に寄与していく方針だ。