海洋プラスチックごみ削減のため近隣8市が連携し啓発動画を作成
海洋プラスチックごみ削減のため、神奈川・東京エリア近隣8市が連携し、啓発動画をこの度作成した。
湘南エリア4自治体の市長を含む、8市連携市長会議では、鎌倉市の提案により、2021年度から海洋プラスチックごみ削減のための啓発活動の取組を進めている。
海中ごみ・海岸漂着ごみの7割から8割は陸で発生し、河川から海に流れ着くものであることから、根本的な解決のためには、広域的な視点での取組が必要であると考えられている。
海洋プラスチックごみ削減啓発プロジェクトにおいて、海洋プラスチックごみ問題を一人でも多くの人達に知ってもらい、削減のために一人ひとりができる行動を呼びかける啓発動画を今回作成した。
動画は、下記のリンク(動画紹介ページ)からご覧いただきたい。
8市連携市長会議について
8市連携市長会議は、
- 横浜市
- 川崎市
- 横須賀市
- 鎌倉市
- 藤沢市
- 逗子市
- 大和市
- 町田市
上記8都市の市長で構成されている。
2011年に初めて開催され、基礎自治体ならではの視点から、水平・対等な関係で、8市全体の「行政サービスの維持向上」「地域コミュニティの活性化」「持続可能な成長・発展」等を目指している。
関連リンク
https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kankyou-s/press/gomidouga.html