【横須賀市】横須賀美術館で武内陶子さんがナレーションの島田章三作品解説開始!
横須賀美術館では、元NHKアナウンサーの武内陶子さんのナレーションで島田章三作品の解説を聞けるようになった。スマートフォンアプリ「ポケット学芸員」を利用することで、展示されている島田章三作品の解説を無料で楽しめる。
島田章三(1933~2016)は横須賀出身で、横須賀美術館の初代館長を務めた洋画家だ。彼の生涯と作品の特徴を詳しく知りたい方には、今回の解説が非常に有益だろう。
館内展示作品
- 《ひまわり》(1955年)
- 《ノイローゼ》(1957年)
- 《スザンナの部屋》(1967年)
- 《横須賀》(1988年)
- 《林の中》(2002年)
武内陶子について
武内陶子は愛媛県生まれで、1991年にNHKに入局。数多くの番組で司会やキャスターを務め、2023年にNHKを退職。現在はフリーアナウンサーとして活躍中。2024年には愛媛・伊予観光大使に就任。
ポケット学芸員について
「ポケット学芸員」アプリは、スマートフォンから無料でダウンロードできる。アプリを通じて横須賀美術館の所蔵作品の解説や作家略歴を簡単にアクセスできる。
令和6年度(2024年度)第2期所蔵品展会期等
会期:令和6年(2024年)7月13日(土)~10月20日(日)
開館時間:10時~18時
休館日:8月5日(月)、9月2日(月)、10月7日(月)
会場:横須賀美術館 地階 所蔵品展示室(横須賀市鴨居4-1)
主催:横須賀美術館
観覧料
一般 380円、高校生・大学生・65歳以上 280円、中学生以下無料
- 上記観覧料で所蔵品展および谷内六郎館が観覧可能
- 高校生(市内在住または在学に限る)は無料
- 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持つ方と付添1名は無料
同時開催の企画展
- 企画展「エドワード・ゴーリーを巡る旅」:令和6年(2024年)7月6日(土)~9月1日(日)
- 企画展「瑛九 ―まなざしのその先に―」:令和6年(2024年)9月14日(土)~11月4日(月・振休)
- 第2期 谷内六郎〈週刊新潮 表紙絵〉展「奏でる ―楽器の調べ―」:令和6年(2024年)7月13日(土)~10月20日(日)
問い合わせ
文化スポーツ観光部美術館運営課
住所:神奈川県横須賀市鴨居4丁目1番地 横須賀美術館
電話番号:046-845-1211
ファクス:046-845-1215