【横須賀市】「鈴木敏夫とジブリ展」歴代最高の観覧者17万人を達成
横須賀市は、今年3月20日から6月18日までの約3カ月間にわたり開催された「鈴木敏夫とジブリ展」が目標観覧者数を大幅に上回り、最終的に172,658人の観覧客を迎え、この数は開館以来17年で歴代1位となる驚異的な記録だと発表した。
今展示会は、市内周遊スタンプラリー、ワークショップ、そして海の広場での巨大バルーンといった多彩な関連イベントが開催され、ジブリ作品のファンだけでなく、多くの世代に大きな注目を集めた。
「鈴木敏夫とジブリ展」は民官連携による実行委員会形式で、地域が一丸となって実施された初の試み。スタジオジブリをはじめとする多数の関係者によるご協力により、大成功に終わった。
今後の展覧会予定
横須賀市では、引き続き大きな話題を呼ぶ「エドワード・ゴーリーを巡る旅」や「サルバドール・ダリ展」の開催、さらには「箱根 彫刻の森美術館」と連携したピカソ作品の展示や、地域ゆかりの文化財を活用した「運慶展」など、多彩で魅力的な展覧会の開催が予定されている。
問い合わせ先
横須賀市文化スポーツ観光部美術館運営課まで。