【逗子市】2025年(令和7年)3月から生ごみの分別収集・資源化を開始
湘南地区では、焼却量の削渠、ごみ処理経費の縮減、環境負荷の低減を目的に、2025年3月から生ごみの分別収集・資源化を開始する。
この新たな取り組みにより、生ごみは資源として再利用され、堆肥化される。これは、逗子市、葉山町および鎌倉市が連携したごみ処理の効率化と財政面の向上を目的としている。
生ごみの分別収集・資源化とは
生ごみの分別収集は、燃やすごみから生ごみと生ごみ以外を分けて集めること。集められた生ごみは葉山町に新設される資源化施設で堆肥化される。市民には新たな分別の理解と協力が求められている。
支援策としての助成金制度
市民の生ごみ処理容器購入について助成金が引き上げられ、電動式生ごみ処理機も新たに対象に加えられた。これにより家庭内での生ごみ処理が推進される。
今後のスケジュール
- 生ごみ共同処理に関する詳細な説明会の実施
- 資源化施設の整備と生ごみの分別収集準備
- 2025年3月の生ごみ資源化処理施設の稼動開始
今後も市民説明会を通じて、分別収集・資源化の方法などに関しての情報提供を続けていく計画だ。
問い合わせ
逗子市役所 環境都市部資源循環課
電話番号:046-872-8126