【平塚市】「ひらつか防災ガイドブック」を改訂
平塚市は、市民一人ひとりが自助・共助に取り組む際の一助となることを目的として、「ひらつか防災ガイドブック」の内容を見直し、新たに株式会社シーエムと共同作成した。
本市に想定される災害ごとに、災害リスクや避難方法等を掲載しているほか、備蓄品のチェックリストや避難情報等の収集先、避難方法の種類、避難所での生活などを掲載している。
平塚市役所関係各課で配布するほか、平塚市公式ホームぺージからもダウンロードが可能だ。
改訂の主な特徴
- 被災者支援制度の説明の充実
- 災害時のごみ処理の項目を新設
- 視覚障がい者や高齢者への対応として「「Uni-Voice(ユニボイス)」を導入
「Uni-Voice」とは?
特定非営利活動法人日本視覚障がい情報普及支援協会(JAVIS)が開発した音声コード。
スマートフォンや携帯電話、専用読み取り装置で、情報を音声にできる。
視覚障がい者や高齢者など、誰にでも、やさしい情報を提供することが可能である。
配布開始日
2024年1月から順次配布
配布場所
災害対策課、市民課、障がい福祉課、本館1階案内窓口、地区公民館、駅前市民窓口センター、福祉会館、図書館(閲覧のみ)市民活動センター(閲覧のみ)等
ダウンロード
関連リンク
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/press/page02_e00001_02417.html