【平塚市】石井歩音選手が全日本ジュニアテコンドー選手権大会で優勝!平塚市長を表敬訪問
神奈川県茅ヶ崎テコンドー道場所属の石井歩音選手(富士見小5年生)が、全日本ジュニアテコンドー選手権大会2024においてU12女子マッソギ(組手)40kg以下の部で優勝した。これに伴い、石井選手が平塚市長を表敬訪問することが決定した。
表敬訪問
石井選手が平塚市長を訪れるのは以下の日程だ。
- 日時:2024年9月11日(水)午後4時から
- 場所:平塚市役所 本館4階 第1応接室
訪問には、石井歩音選手、指導員の平間陽太氏、選手の家族、平塚市の落合克宏市長、平塚市教育委員会の吉野雅裕教育長などが出席する予定だ。
全日本ジュニアテコンドー選手権大会2024
この大会は日本国際テコンドー協会が主催し、令和6年7月21日に日野市市民の森ふれあいホールで開催された。
石井選手は、U12女子マッソギ(組手)40kg以下の部で優勝し、さらにU14女子トゥル(型)赤帯の部で第3位の成績を収めた。
テコンドーについて
テコンドーは韓国発祥の武道であり、マッソギ(組手)は防具を付けた上で対戦相手に対する蹴りを中心とした連続技が特徴だ。攻撃は腰から上、パンチは顔面ありで、背中への攻撃は禁止されている。ライトコンタクトによるポイント制が用いられ、正確な技を競う競技である。
また、トゥル(型)はテコンドーの基本動作が全て組み込まれており、相手を想定しながら受けや攻撃を行う一連の動作が特徴だ。それぞれの級や段ごとに分かれて競い、動作の正確性、力強さ、スピード、バランス、動きの滑らかさなどが採点の基準となっている。