【横須賀市】小さく生まれた赤ちゃんとご家族を支援する取り組み
出生時の体重が2,500g未満で生まれた赤ちゃん、通称「リトルベビー」を支援する取り組みが神奈川県横須賀市で進められている。2019年の国の人口動態統計によると、全ての赤ちゃんのうち9.4%がリトルベビーに該当している。この取り組みは、赤ちゃんとその家族が地域で安心して生活できるよう支援することを目的としている。
横須賀市では、リトルベビーとその家族を支援するために「かながわリトルベビーハンドブック」を配布している。この手帳は、お子さんの成長や医療の記録ができるもので、母子健康手帳と併用することが推奨されている。まだ配布を受けていない方は、管轄の健康福祉センターへ連絡すると手に入れることができる。
世界早産児デーの取り組み
毎年11月17日は「世界早産児デー」として、早産に関する課題や負担に対する意識を高めるための活動が行われている。横須賀市でもこの日を記念して、市役所本庁舎やよこすか近代遺産ミュージアムティボディエ邸が紫色にライトアップされる。点灯時間は17時から21時まで。
お問い合わせ
横須賀市民生局健康部地域健康課
〒238-0046 横須賀市西逸見町1丁目38番地11 ウェルシティ市民プラザ3階
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