【平塚市】平塚市民病院に循環補助用心内留置型ポンプカテーテル導入
平塚市民病院(平塚市南原1-19-1)では、循環器領域の救急体制を充実させるため「循環補助用心内留置型ポンプカテーテル」を2024年9月に導入した。この導入は神奈川県内、特に相模川以西エリアでは東海大学医学部付属病院に次いで2施設目の事例となる。
循環補助用心内留置型ポンプカテーテルとは
この装置は、急性心筋梗塞や重症心不全、劇症型心筋炎などで心原性ショックに陥った患者に対して、心臓の代わりとして全身に血液を送る装置。治療は循環器領域の高い専門性が認められた施設でのみ可能で、現在、県内で認定されているのは18施設のみだ。
購入金額
導入には約3,171万円(税込み)が投じられた。
問い合わせ
平塚市民病院
担当: 経営企画課 経営企画情報担当 / 病院総務課 用度施設担当
電話: 0463-32-0015