ブラジル発祥のスポーツ『フレスコボール』 藤沢市で公認地域クラブが設立
コミュニケーションデザインスポーツ ”フレスコボール" の国内における普及活動を行っている日本フレスコボール協会(以下 JFBA)が、藤沢市に国内で25拠点目となる公認地域クラブ「TryEnoshimaフレスコボールクラブ」を設立した。
観光客も多く訪れる神奈川県藤沢市・江の島。その江ノ島を望むことができ、年間を通じてマリンスポーツを楽しむ人で賑う日本屈指のリゾート『片瀬海岸』を活動拠点としていく。
代表を務めるのは、過去にフレスコボール公式戦にも出場経験のある樋山亜紀氏。「思いやりのスポーツ」という魅力に惹かれ、フレスコボールを一人でも多くの方に知ってほしいという思いからクラブ設立の運びとなった。
樋山氏は、普段から幼児体育・スポーツ指導員を務めており「教えること」が本業である。フレスコボールをやったことが無い方でも、気軽に競技を楽しめる新たな空間づくりに期待が高まる。
「TryEnoshimaフレスコボールクラブ」では『やってみようからやってみる』をモットーに、1人でも多くの方にフレスコボールに触れてもらうことを活動のテーマにしており、将来的には子ども向け大会を開催することを目標に掲げている。
湘南エリアは、「逗子フレスコボールクラブ」に加えて「フレスコボール沼間クラブ」「湘南鵠沼フレスコボールクラブ」などJFBA公認地域クラブが多数ある。それぞれの特色を活かしながら、フレスコボールの聖地として歩みを進めていく方針だそうだ。
子どもから大人まで一丸となって楽しめるコミュニティになりそうだ。
<代表・樋山亜紀氏コメント>
「フレスコボールを始めて年数は浅いですが、大会にも出場し、本腰を入れてフレスコボールの活動をしています。フレスコボールという魅力的で楽しいスポーツに出会って、このスポーツを皆様に知っていただきたいと思いクラブを設立しました。『ありがとう』と言葉をかけあい、相手を思いやりながらのプレー。とても気持ち良く清々しくできるスポーツです。代表、副代表は、幼児体育・スポーツ指導員として『やってみようからやってみる』をモットーに、仕事をしております。フレスコボールを通して、身体作りやスポーツも共有出来たらと思います。子ども達も、大人も、親子も一緒に、笑顔で楽しめるクラブにしたいと思います。いつか、子ども達の大会を開きたいと思っています。皆様のご参加お待ちしています!」
クラブ概要
名称:TryEnoshimaフレスコボールクラブ(略称:TryEFC)
代表:樋山亜紀
所在地:神奈川県藤沢市
活動場所:片瀬海岸東浜(片瀬江ノ島)