【藤沢市】藤沢市で加熱式たばこによる火災対策の重要性を再確認
近年、加熱式たばこに含まれている「リチウムイオンバッテリー」を原因とした車両火災や処理施設での火災事故が全国的に増加している。藤沢市でも同様の問題が発生しており、加熱式たばこについて正しい処理方法の徹底が求められている。
藤沢市では、リチウムイオンバッテリーを原因とする火災の発生を防ぐため、市民に対して「特定処理品目(電池類)」として加熱式たばこを出すよう呼びかけている。モバイルバッテリーなどの小型充電式電池も同様に火災原因となっているため、注意が必要だ。
電池類を分別する際の注意点として、電池類はプラスチック製容器包装と同じ収集日になっているため、誤って同じ袋に入れると火災の原因となる。電池類、ライター、スプレー缶、テープ類など品目ごとに分けて、それぞれ違う袋で出すことを推奨している。
電池類の出し方と収集日程
- 電池類は「特定処理品目」として、他のごみと分けて出す。
- ごみの出し方や収集日がわからない場合は、「区域別収集日程カレンダー」や市のホームページ、「ごみ検索システム」、スマートフォン用アプリ「ごみ分別アプリ」を利用。
問い合わせ先
環境部 環境事業センター
住所:〒252-0816 藤沢市遠藤2023番地の17
電話番号:0466-87-3912(直通)
ファクス:0466-87-9779